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乾布摩擦

本格的な冬になり、

寒さが増してくるこの季節。

冷えやむくみでお悩みの方にぜひ試していただきたいのが

乾布摩擦(ガルシャナ)。

綿や絹の布で皮膚をこすり、

体表面を温める。

昔の子供たちはよくやっていた!?、

アレです。

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やり方は簡単。

1)絹、または綿でできたタオルや手袋を用意します。

2)優しく皮膚をこすります。

3)慣れてきたら、皮膚が少し赤くなるくらいこすってもOK

体表面をこすって温めることで

寒さをやわらげ、代謝を高めます。

不思議なことに、

こすった直後よりも

こすり終わってから

じわじわと温度が上がっていきます。

朝いちの寒さが辛い人は

起きたらすぐ、強めの力で

●指先~上腕

●足先~ひざ下

●首回り

だけでも乾布摩擦してみましょう。

寝る前の寒さが辛い人は、

すこし優しい力で

●首~肩にかけて

●足裏~ひざ下

を念入りにこすっていきます。

外出する前には

腰回りやお腹をしっかりと擦ると、

寒さを感じにくくなります。

乾布摩擦はKAPHA(カパ)を取り除き

PITTA(ピッタ)を強める作用のある

健康法です。

PITTAが過剰(皮膚に赤みや炎症がある)な時には

症状を悪化させてしまいますので

控えましょう。

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サロンで推奨しているのは

肌ざわりが優しい

絹の手袋です。

ふわふわなので、

こすっても全く痛みを感じません。

これで皮膚をこすると

温まる上に皮膚の余分な角質を落とせるので

肌がつるつるになり、

オイルや化粧水などの浸透が格段に高まります。

気になる方はサロンでお買い求めください♪

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