チャクラについて
アーユルヴェーダに興味を持たれる方の中には、
「チャクラ」についてもご興味のある方が多いと思います。
アーユルヴェーダを学ぶ上で
チャクラは大切な存在です。
チャクラはマルマと深くかかわっているので、
チャクラを知るなら必然的に
マルマについても学ばないといけません。
そしてそれは複雑で、
知識として知っていることはもちろん、
体感として感じることもできないと
なかなか人に対して応用するのは難しい…
私はいつも試行錯誤で、
実際、わからないことのほうが多いです。
目で見えないエネルギーの話にもなってくるので
怪しいというイメージもつきものです。
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私が思うに、
チャクラでまず大事にケアしてもらいたいのは
とにもかくにも
第4チャクラ。
アナーハタチャクラ、ハートチャクラ
とも呼ばれる
胸のチャクラです。
ここが弱いと、
すべてが弱くなります。
胸のチャクラは
・臓器的には心臓と呼吸器(肺)
・精神的には愛情
を司っています。
「自分自身に対する愛と信頼」
胸のチャクラがこれであふれると
第3チャクラ、第2チャクラ、第1チャクラに波及します。
「グラウンディングには第1チャクラが~」
という文言をよく聞きますが、
これはまず胸のチャクラ(第4チャクラ)が満ちていないと
あまり意味がない。
「自分に対する愛と信頼」=胸のチャクラが満ちている
まずはとにかくコレがないことには、
何も始まらないのです。
※私の施術経験と体感による感想です。