アーユルヴェーダの定義①
Ayurvedaの定義①
「生命について知ることと、生命を楽しむ方法を教えるのがアーユルヴェーダです。」
(サンスクリット語)
Ayurashmin vidyatenena va
Ayur vindatiti ayurvedah
アーユルヴェーダの知恵は、生命にかかわること全てに渡っています。
生命の成り立ち・仕組み、病気の治し方、健康を維持するための方法など、アーユルヴェーダに関わらないことはないというくらい、守備範囲が広い学問です。
アーユルヴェーダを学んでいると、人間は何千年もの昔々から
- どう生きれば健康でより良い人生を送ることができのか -
- 人はどう生きるべきなのか -
そんなことをずっと考え続けてきたということが分かります。
昔の文献を読んでいると、古代の人々も人間関係で悩み、お金で悩み、子育てで悩み、自分探しで悩み、健康問題や男女問題などで悩んでいた模様です。
昔も今も人間の根本(性根)はそんなに変わらないんだなぁと、なんだか嬉しいような残念なような、妙な気分になりますね。