最新記事
カテゴリー
タグから検索

アグニ - 消化の火 -

アグニは「消化力」と訳されます。 病気の治療に最も重要なものです。 「すべての病気の原因は ・正常でないアグニ ・アダルマ(間違ったこと) ・大腸(ワータの座)」 と言われるくらい、アグニ(消化力)はとても大切です。 アグニが弱いと、食べた物をしっかりと消化できません。 では、消化できないとどうなるのでしょうか? まず大きい影響として、 せっかく食べた物の栄養素がうまく吸収できない ということが挙げられます。 また、消化し切れなかったものは アーマ(毒素)となって体内に留まり 様々なトラブルを引き起こす。 アグニが弱いと食べ物だけではなく 情報も上手に消化することが出来なくなります。 断力が鈍る 知性が低下し、感情的になる やる気が出ない そんな症状が出ることがあります。 アグニの状態を正常に保つこと これは健康を保つために、 絶対に外すことが出来ない とっても重要なポイントなのです。

心身を健康に保つ-⑤うがい-

セサミオイル(太白ごま油)でうがいをすることで 口腔内の健康を保つ方法です。 -用意するもの- ・セサミオイル(太白ゴマ油)→香りのする茶色っぽい油ではなく、透明(やや黄色)の油です。 ・岩塩(あれば) ※セサミオイルはキュアリングしたものを使いましょう。 -やり方- ①セサミオイル大さじ1~2杯に、少量の岩塩を混ぜます。 (岩塩がない場合はセサミオイルのみで大丈夫です。) ②口に含み、10分ほどそのまま口の中にオイルを置いておきます。 ③軽くぐちゅぐちゅし、オイルを口の中に行き渡らせます。 ④時間が経つと唾液と混じってオイルがさらさらになってきます。 飲み込まないように注意。 ⑤10分経ったらオイルをティッシュに吐き出して捨てます。 口腔内の病気予防のために古くから続いてきた方法です。 不思議なことにオイルうがい後の口の中は とってもスッキリさっぱりします! もし10分間続けることが難しい場合には、 3分や5分など短めの時間から始めてください。 できる方は毎朝もしくは夜寝る前に。 毎日ではなくても、 週3回ほどは実施して欲しいところです。 このオイルうがいは 頭部の疾患を防ぐとも言われています。 その他にも 白髪、目の疲れ、首のコリ、顔のしわ、ノド風邪 などに良いとされています。 10分間口の中にオイルを入れていると 口周りの筋肉(口輪筋)が鍛えられるので 顔のたるみにも効いてきます! たかがうがいと、馬鹿にすることなかれ。 効果のほどは… ぜひ実践して確かめてみてくださいね!

ギーを作る

アーユルヴェーダでは必須アイテムのギー(GHEE) 何にでも使える万能オイルのギーはとても簡単に作れます。 - 必要なもの- 無塩バター 2箱 鍋とヘラ 保存用の瓶、タッパー - 作り方 - ①無塩バター2箱を鍋に入れます (私はホーロー鍋を使用) ②弱火~中火でバターを完全に溶かします。 木べらなどを使って塊を完全に溶かしてください。 ③全部溶けたら弱火にします。 加熱し続けると水分が少なくなり、 タンパク質が分離し始めると大きな泡が出てきます。 中火にすると焦げるので、弱火でじっくりじっくり。 ギー作りの最中はバターをあまりかき混ぜないこと。 かき混ぜてしまうと、分離して表面に浮いてきた不純物がまた混ざってしまいます。 バチバチと泡のはじける音がしてきます。 ④さらに加熱すると細かい泡になります。 良い香りが漂ってきて、だんだん透明になってきます。 ⑤底がハッキリ見えるくらいに透明になり、 底に沈殿物が見えたら、火を止めます。 ⑥キッチンペーパーやコーヒーフィルターでこして、 清潔なビンなどに移し替えます。 完全に透明です。きれいな黄金色。 もし濁っていたら不純物が残っている証拠なので、 再びしっかり加熱して濁りを取り除いてください。 ⑥冷暗所で保存してください。 冷えると固まります。 肌や目にギーを使う場合には、 使用分だけ湯煎して使います。 水分が入るとカビが生えてしまいますので 使用時にはきれいな乾いたスプーンを使いましょう。 :-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:

サットヴァに満ちる

人間には「三つの心の性質」が存在しています。 一つ目、サットヴァ(純粋性) 二つ目、ラジャス(激性) 三つ目、タマス(惰性) サットヴァ(純粋性)が高い状態にいるとき 私たちの精神には不安や迷いがなく、 体も健康を維持することが出来ます。 サットヴァだけに満たされた究極の状態は いわゆる解脱した“涅槃(ニルヴァーナ)”の状態とも言われます。 自分の中のサットヴァ(純粋性)の割合を増やしたい場合には サットヴァに満ちた食べ物を食べることが最も重要です。 ラジャス(激性)やタマス(惰性)に支配された心は、 些細なことで苛立ったり、 不安や恐怖におびえたり、 やる気がせずに内に引きこもったりします。 ラジャス(激性)やタマス(惰性)の多い食品ばかりを摂り続けると 食品中のそのエネルギーが身体に蓄積され、 知らぬうちに身体や心がラジャス・タマスな性質に染まっていくと言われます。 例えばラジャス(激性)やタマス(惰性)を増やす食品には このようなものがあります。 ファーストフード 加工食品 インスタント食品 レトルト食品 ジャンクフード(スナック菓子やチョコ、アイスなど) 菓子パン 缶詰め 食品添加物や合成化学調味料を使用した食べ物 新鮮でない食べ物  など。 これを読むと、 「毎日、全部食べてる!」 そんな人が大半なのではないでしょうか。 そして、これらを食べないなんて無理!と 思う方も大半だと思います。 でも、よく考えてみてください。 昔、コンビニがなかった時代・・・ スーパーでのお惣菜も充実していなかった時代・・・ お菓子もそんなに毎日食べていなか

冷え対策-乾布摩擦-

寒くなってきたこの時期におすすめなのが アーユルヴェーダの古典的な健康法 乾布摩擦(ガルシャナ) 絹の手袋で身体をこする方法です。 サロンでもオプションで選択いただけるメニューなのですが 薬草オイルでマッサージをする前にガルシャナをすると オイルの身体への吸収のされ方が違います。 絹手袋で身体全体を摩擦することによって 皮膚温度が上がり代謝が高まる。 余分な角質が落ちて、肌がスベスベになる。 そして結果的にオイルの吸収率がUP↑します。 ご自宅で実践する場合は、 絹手袋の他、綿や麻などの天然素材のタオルであれば代用可能です。 寒い冬の季節には身体を温めるために乾布摩擦。 おすすめです。 ちなみサロンで販売もしているこの絹手袋はとても優れモノ。 乾布摩擦の他にも、お風呂のなかで体を洗うのにも使えます。 ※その際、洗浄剤は不要。 肌がツルスベになるので、私はもう絶対に手放せません。 乾布摩擦用とお風呂用、常時2セット持っています(^_^) 寝る時の手袋として使っても優秀。 保温性、保湿性ともに優れているので 手荒れがひどい方は今の時期から絹手袋をして寝る習慣をつけると良いです。 また絹つながりで、 サロンでは絹のレッグウォーマーも販売中です。 足元の冷え対策はもちろんのこと、 すねのかゆみ、かさかさにお悩みの方は 保湿性の高い絹素材のレッグウォーマーをお使いください。 絹製は少し高いかもしれませんが、 大事に使えば長く使うことができます。

冷え対策 -ホッカイロ-

冬の冷え、身体にこたえますよね。 今回はホッカイロの効果的な貼り方についてのお話。 特に外でのお仕事、寒い場所でお仕事されている方は参考にしてみてください。 冷えがキツイときには 「小さなサイズの貼るホッカイロ・3点貼り」がおすすめです。 貼る位置はこちら↓ ①仙骨部(尾骨のうえ) ②腰部(おへその裏側あたり) ③左右肩甲骨の間 さらに、内臓の冷えや生理中・前後の痛みが気になる方はプラスもう一か所。 ④丹田(下っ腹、おへその下あたり) 腰に一枚貼るだけではなかなか温まらない。 風邪の引きはじめかな? 今日は絶対に冷える! そんな時には贅沢3点貼り(4点貼り)をお試しください。 特に背骨をしっかりと温めていきます。 しかしながら、カイロで冷えを改善するのは対症療法です。 根本的な冷え改善を目指すなら、 ぜひ筋トレを毎日の生活で実践するなどして 「熱を作り出せる体づくり」も一緒に行いましょう。 ●冷え対策-筋トレ-

心身を健康に保つ-④香料 花飾りを身に着ける-

「香料や花環を身に着けると性欲を刺激し、 良い香り、長生き、ふくよかさ、力強さ、 望ましい振る舞いを生み、不吉な印象を遠ざける。」 チャラカサンヒター 良い香りや花に囲まれていると それだけで心が豊かになる気がしませんか。 香料や花環を身に着けることはすなわち、 自然の持っている慈愛を身に着けること。 身に着けることでその慈愛に包まれて 自分自身も豊かな気持ちになり健康になるのです。 そしてその慈愛の力は 自分の周りにも波及していきます。 日常で花環を身に着けることは出来ませんが 香料は気軽に取り入れられそうですよね。 身に付けるときには以下の事にご注意を。 -ポイント- 自然の持っている力を借りることが大切です。 出来るだけ自然なもので作られた製品を使用してください。 人工香料が配合されているもの… 例えば人工香料で香り付けをした 柔軟剤、シャンプー、入浴剤、ボディークリーム、香水などは むしろ身に着けない方が良いです。 また精油を使用する場合には <生産地・生産方法・製造年月日・成分表>は 最低限チェックされると良いと思います。 私が今気に入ってよく使用している製品は cocowell社のリップクリーム<クイーンサンパギータの香り>。 サンパギータの華やかな香りが好きで、 リップクリームとしてではなく 練香の代わりに使っています。 手首の内側、頸動脈の辺りに少しつけると 自分の体温でほんのり香ります。 cocowell社のリップクリームには 他にもスイートバナナやレモングラスなどもあります。 気になる方はぜひお試しください。 サロンで販売中です。 もちろんリップクリームとし

感覚器官

感覚器官(目・耳・鼻・舌・皮膚)がいかに大切かということは アーユルヴェーダではよく語られることです。 もし感覚器官が全く機能しなければ私たちはおそらく生きていくことが難しいでしょう。 しかし感覚器官が大事な理由は、それだけではありません。 私たちは生きていくために、 様々な情報を感覚器官を通して外部から取り入れています。 逆に言えば、 すべての情報は感覚器官を通して入ってくるのです。 その時もしも感覚器官に問題(不調や病気・アーマ)があると、 それらを通じて入ってくる情報にも誤りが生じ、 結果的には私たちの心身に 悪影響を及ぼす可能性がある。 (→アーマとは) アーユルヴェーダではそのように考えます。 例えば、 味覚に障害が生じているときには どんなに濃い味・危ない味がしていても 気が付かないことがあったり。 嗅覚に障害があれば 神経細胞に障害をもたらす可能性のある香りに対して いい香りだと感じてしまうこともある。 体からのSOSである痛みに対しても、 慢性化させてしまって もはや痛みを感じない人もいますね。 また単純に耳鳴りが治まらない時には 後ろから迫ってくる車の音が聞こえず、 いのちを危険にさらすことも考えられます。 感覚器官は ただ「動いていればよい」 というものではありません。 適切にケアをして、 いつも「正常に機能する状態」 にしていなくてはならないのです。 『五感を研ぎ澄ます』 という言葉をよく見かけます。 でも実際に五感を研ぎ澄ますには、 たまに自然の中でヨガや瞑想をするだけでは足りません。 気持ちが良く感じることがあっても、 おそらくそれはただ 研ぎ澄まされ

アーマ-未消化物-アーマになる理由②

アーマになる理由は、何気ない日常に隠れています。 →アーマとは →アーマになる理由① ・冷たすぎる食べ物を食べること 消化器官がうまく働きません。 ・衛生的でない、腐ったものを食べること ・不規則な食べ方をすること いわゆるちょこちょこ食べですね。常に間食をしたり、胃を完全に休ませる時間を作らない食べ方はアーマを生みます。 前に食べたものが完全に消化されてから次の食事を摂ることが大事です。 ・感情のままに食べ物を食べること 例えば怒りの感情が渦巻いていて、頭がそのことで満たされた状態で食事を摂ると、アーマになります。 食事をするときには、意識をしっかりと食事に向ける。そうすることで消化力が高まります。 また食事に対する感謝・愛情を持たないままに食事をするという冒涜を犯してはいけないのです。 他にもアレルギー物質を食べる、食べ合わせの悪い物を食べる、寝すぎの状態で食べる・・・など、アーマが作られる原因はいくつもあります。 アーマを作るような食べ方をしている方、そして体調がいまいち優れないなと感じている人がいたら、ぜひ日々の食事を少しだけでも振り返ってみてくださいね。

​女性のための本格派アーユルヴェーダ専門サロン

マタニティオイルトリートメントも行っています

Copyright © 2015-2020 Inner Light* All Rights Reserved.