薬草-アシュワガンダ-
アシュワガンダ(学名:Withania somnifera) 「アシュワ」は馬、 「ガンダ」はにおいを意味します。 日本語に訳すと「馬のにおい」となるアシュワガンダという植物。 馬のような力強さが得られるということから この名前が付いたとも言われています。 昔から特にVATAの治療に用いられてきました。(KAPHAの治療にも使われます。) サロンでもこのアシュワガンダオイルを非常に重宝しています。 さてこのアシュワガンダ、 現代的には以下のような効果があることが分かっています。 ・ストレスや不安感の軽減作用 ・疲労回復作用 ・老化防止作用 ・免疫力を高める作用 ・認知症予防 ・がん予防作用 ・強壮作用 ・抗炎症作用 最近の理化学研究所の研究にもアシュワガンダが掲載されています。 ◆理化学研究所「アシュワガンダ薬用成分の生合成遺伝子を発見」 以前は日本でも普通にアシュワガンダの栽培・製品化が認められていたのですが、 2013年に医薬品として指定されてしまったため 大まかにいうと大手製薬メーカーしか 製品として取り扱うことが出来なくなってしまいました